人間や生き物には、男性と女性という性別があります。
ただしこの2つの性別は、人間だからと言って、自分と同じ生き物だと思うと大変な思いをするかもしれません。
女性は精神的に男性よりも大人びている傾向があるので、男性の気持ちを理解しようとすればできるのですが・・・。
逆に、男性は女性の気持ちを理解しているかと言うと、YESとは答えられませんね。
今回は、男性には理解不能な女性の行動をご紹介します。
女性の気持ちがわからない男性も、男性に理解してもらえない女性も、ちょっとした読み物として読んでみてください。
相談してくるのに解決を求めてない!?
女性の悩みはお肌が荒れたとか、機械の使い方がわからないとか、大なり小なりあります。
男性であれば女性の悩みを解決してカッコよく思われたいもの。
女性の体に関する悩みは無理だとしても、男性に解決できる悩みもあるはずです。
女性が「料理が上達しないの」と相談してきたら、何と答えますか?
「料理教室に行ってみたら?」「僕が味見係をしようか?」また、料理が得意であれば「僕が教えようか?」など、自分なりにできる答えを返しますよね。
すると、女性は「うん。まぁ、そうなんだけど、料理が上達しないんだよね。どうしよう」と同じ悩みを言ってくるわけです。
そして最終的には「もうちょっとがんばってみる!」と話しが終わります。
女性の特徴として、相談はするけど解決までは求めてないという傾向があります。女性はただ共感してほしいだけなんですよね。
ショッピングモールの大冒険!
冬に向けて新しい靴下を買いに、ショッピングモールに来ました。
男性なら最短ルートで靴下屋さんに行き用事を済ませたら、帰りにたこ焼きでも食べて帰るでしょう。
では、女性なら?靴下屋さんにはまず向かいません。
最初に気になるお店に寄ります。
例え、そこに靴下が置いてないとしてもですよ!
途中でスイーツ休憩をはさみつつ、またショッピングモールでの大冒険が繰り広げられます。
最終的には、靴下屋さんに寄るものの「良いのがなかったねー」と言って何も買わずに帰ります。
だけど手には他のお店で買ったスカートなんかの紙袋がぶら下がっています。
これが、男性が女性と買い物に行くと大変な理由です。
ちょっと怖い「あなたも私と同じ気持ちだよね?」
次は、女性のちょっと怖~いお話。男性の集団の単位は女性よりも人数が多いのをご存知でしょうか?
女性は多くても4~5人の仲良しグループがありますが、男性は倍の10人やそれ以上の単位で動きます。
つまり、男性の方が誰とでも仲良くする生き物。だけど女性は「好き」「嫌い」がハッキリと分かれているのです!
男性にとってはAさんのことは好きでも嫌いでもなかったとしても、彼女が「私、Aさん嫌い」と言ったらどう思いますか?
男性側は「あ、そうなんだ」程度で終わりかもしれませんが、女性はしっかり捉えています!
「ねぇ、あなたも嫌いだと思わない?」と共感を求めてくるのです。
女性は自分が好きなものは相手にも好きになってほしいし、嫌いなものは一緒に嫌いになってほしいのです。
「別にどっちでも」という答えは大間違い!
そこはAさんに悪いと思いながらも「僕もあんまり好きではないかな~」程度に共感を示すのが正解なのです。
男性からしたら面倒くさい女性
だけどこれが女性の生態系なので、どうしようもありません。同じ生き物だとは思わず、宇宙人くらいに思ってた方が仲良くできるかもしれませんよ!