寮は、ルームメイトと一緒の部屋なので、友達ができる利点はあります。ただ、人によっては、プライバシーがないので、窮屈に感じる人もいるのは事実です。そんな方は、大学の外にアパートが借りるのも良いと思います。アパートであれば、自分のスペースも確保できますし、日本食も料理できます。自分なりの留学生活が満喫できると思います。ですが、新しい生活や勉強に1年間は、慣れるまで大変だと思います。余裕が出てから、アパートに移る方が勉強にも身が入ります。
留学斡旋のメリット
留学斡旋機関に入って良かったと思うことは、提携校があることでした。何千とある大学の中から、1つに決めるのは、容易ではないです。私が所属していた留学斡旋機関では、5~6校、アメリカ各地に提携校がありました。その中から、自分に興味がある大学が選べるので助かりました。私が選んだのは、ニューハンプシャー州のとても小さな町にある私立の大学でした。私立は金額が高いので、選びたくなかったです。ですが、乗馬のレッスンを受けていたので、乗馬のチームがあり、乗馬のクラス(単位になる)があった、その大学に決めました。小さい町の小さい大学ではありましたが、留学生が少ないからこそ、手厚いサポートが受けられました。クラス自体も、少人数ですので、和気あいあいとした雰囲気で勉強しやすかったです。ホストファミリー制度、観光地へのツアー、英語のヘルプなどがあるのも助かりました。田舎が嫌いでなければ、小規模の方が、アットホームな感じはあります。
留学後の道
その大学には、2年制でしたので卒業した後、アリゾナの公立大学へ編入しました。そこも田舎でしたが、ニューハンプシャー州とは、気候も規模も全く違いました。ニューハンプシャー州は全校300名ほどでしたが、アリゾナの大学は1200名ほどでした。ですが、留学生も大勢おり、サポートが万全でした。ですので、規模よりも、留学生へのサポートがしっかりしているかという所も選ぶポイントになると思います。大学生時代の留学は楽しいと思います。その年齢でしか、挑戦できないようなこと、行けない場所、体験できないことがあると思います。ですから、「留学したい!」と思ったら、進んで下さい。田舎か都会か、大きい大学か、小規模大学かなど、よく調べてみて下さい。自分に合った大学を選べば、楽しい留学生活になります。
英語留学!寮に住むか、アパートを借りて住む?